インディカー第3戦 決勝はシボレー勢の圧勝

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indy0119日に伝統のロングビーチ市街地コースで開催されたベライゾン・インディカー・シリーズ第3戦決勝レースは、スコット・ディクソン選手(チップ・ガナッシ)が好調のペンスキー勢を抑え、今季初勝利を挙げました。佐藤琢磨選手(AJフォイト)は、18位完走でレースを終えています。尚、シボレーエンジン勢が7位までを独占する結果となりました。

HONDA勢

予選4番手からロングビーチでの2勝目を狙っていたライアン・ハンターレイ選手(Andretti Autosport)は、スタートでポジションを落としたあと、ハードタイヤでのマシンのハンドリングがよくなかったため、13位でのゴールとなりました。

上位フィニッシュが期待されていたグレアム・レイホール選手(Rahal Letterman Lanigan Racing)も、同じくハンドリングのトラブルにより11位でフィニッシュしました。

予選では他車のアクシデントでアタックができない不運に見舞われ、20番グリッドからのスタートとなった佐藤琢磨選手(A.J. Foyt Racing)は、2013年に優勝したコースでファンを沸かせようと意気込んでいました。
ところが、今回のレースではフルコースコーションが1度しか出されず、コース上でのオーバーテイクは困難に。
琢磨選手はポジションを上げていくことができませんでした。そこで彼らは作戦を利用してのポジションアップを狙い、ピットストップでのタイムロスもありながら15番手まで浮上しました。
しかし、最終ラップのバックストレッチでエンジンが燃料切れとなり、最終コーナーを回ったところで大きく失速。
惰性でゴールラインを横切るまでに3台にパスされ、18位という結果となりました。

インディカー第3戦 決勝 結果

順位 ドライバー チーム エンジン 周回
1 S.ディクソン チップ・ガナッシ C  80
2 H.カストロネべス ペンスキー C 80
3 J-P.モントーヤ ペンスキー C 80
4 S.パジェノ ペンスキー C 80
5 T.カナーン チップ・ガナッシ C 80
6 S.ブルデー KVSHレーシング C 80
7 J.ニューガーデン CFHレーシング C 80
8 M.アンドレッティ アンドレッティ H 80
9 C.ムニョス アンドレッティ H 80
10 S.サベードラ チップ・ガナッシ C 80
11 G.レイホール レイホール H 80
12 J.ヒンチクリフ SPM H 80
13 R.ハンター-レイ アンドレッティ H 80
14 J.ホークスワース A.J.フォイト H 80
15 C.キンボール チップ・ガナッシ C 80
16 G.チャベス BHA H 80
17 C.デイリー デイル・コイン H 80
18 佐藤琢磨 A.J.フォイト H 80
19 J.ジェイクス SPM H 80
20 W.パワー ペンスキー C  79
21 F.ドラコーネ デイル・コイン H  78
22 L.フィリッピ CFHレーシング C  77
23 S.コレッティ KVレーシング C  69

*エンジン=Cはシボレー Hはホンダ

佐藤琢磨選手コメント(18位)

takuma03「今週はずっと厳しい状況が続いていましたが、決勝日もそれは変わりませんでした。
しかし、私たちはレース前のファイナルプラクティスで、マシンをいいものに仕上げました。
予選が赤旗によって短時間で終了したため、私たちはマシンの実力を確認できませんでしたが、ファイナルプラクティスでトップ10に入るラップタイムを記録し、自分たちのスピードに対して自信を持ちました。
スターティンググリッドは後方でしたが、レースを本当に楽しみにしていました。作戦もいいものが用意できていたと思います。
ところが、今日のレースではフルコースコーションが少なく、ポジションを上げていくチャンスがほとんどなかったです。
そして、最後は燃料の計算ミスがあり、最終ラップの最終コーナーでエンジンが燃料切れに陥りました。
私はギアをニュートラルに入れて惰性でゴールすることを目指したのですが、そこでポジションをいくつか失う結果となりました。
クルーたちは週末を通じ、長時間にわたってマシンの整備に全力を注いでくれていただけに、いい結果を手にできなかったのが残念です。」

第3戦を終えたインディカー・シリーズは、再び北米大陸を東に戻り、休む間もなく次の週末にバーバー・モータースポーツ・パークでHondaグランプリ・オブ・アラバマを開催します。

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