続報!加瀬邦彦さん自殺だったと所属事務所が発表

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20日に永眠された加瀬邦彦さんについて

kase03「今月に入り体調が優れず精神的に不安定になり、自宅にて自死致しました。「必ずステージに戻ってくると信じておりましたが、願いが届かず無念です。療養中にお励ましいただきました皆様には心より深く感謝申し上げます。」

と、22日、所属事務所がファクスを通じて正式に発表しました。

加瀬さんは昨年2月に下咽頭がんを発症。3月に手術が成功し、自宅で療養しながらステージ復帰を目指していました。
2015年4月20日午後9時、自宅洗面所前で呼吸用のチューブがふさがれた状態で発見されました。

また通夜が今月27日午後6時から東京都文京区大塚5の40の1、護国寺・桂昌殿で、葬儀・告別式が同28日午前11時から同所で行われます。

加瀬邦彦(かせ くにひこ)さんのこれまで

東京府(現東京都)生まれ。1957年11月、慶應義塾高等学校1年生の時、東京都から茅ヶ崎市に移住しましたが、これが縁で同年12月23日にアメフト部の先輩の紹介により俳優上原謙さんのクリスマス・パーティーに誘われ、当時慶應義塾大学2年生だった加山雄三さんに出会い、音楽面のみならずプライベートでも親交を深めるようになります。

1961年には慶應義塾大学時代、初めてのバンド「ザ・トップビーツ」を結成します。
その後ホリプロに所属し、清野太郎さん、かまやつひろしさんたちと「キャノンボール」を結成。

ブルージーンズ1963年には事務所命令により、かまやつひろしさんと共にザ・スパイダースに加入するも、寺内タケシさんの誘いを受けるために約3カ月で脱退し、1966年まで寺内タケシとブルージーンズ(1965年の東宝映画『海の若大将』や、1966年の東宝映画『クレージーだよ奇想天外』などでその姿を窺える)に加入しました。

次第にビートルズサウンドへの志向が強くなっていく中、ビートルズの来日公演でブルージーンズが前座を務めることとなり、加瀬さん自身は大いに喜びました。しかし、厳戒態勢下でのコンサートのため、前座のバンドは演奏後、楽屋に外からカギをかけられ、ビートルズの演奏終了後に開錠されるという措置が取られた為、加瀬さんは「それではビートルズの演奏が見られない」とブルージーンズを脱退してしまいます。(ちなみに念願が叶い、客席からビートルズの演奏を見ることはできたようです)。

ワイルドワンズ02所属していたホリプロはそれでも、加瀬さんを引きとめ給料を支払い続けていましたが、「ただで給料をもらうのも申し訳ない」と同年7月に、加山雄三さんが名付け親となるザ・ワイルドワンズを結成(この時、渡辺プロに移籍)。得意の12弦ギター(ヤマハ特注)は、ワンズサウンドの要となります。

解散後は、PYG(ピッグ)や井上堯之バンドともかかわりを持ち、作曲家としてだけでなく、沢田研二さんのプロデューサーとなります(衣装早川タケジさん、作詞家糸井重里さんの起用、パルコCFへの出演推進など功績は多岐にわたります。井上バンド解散後もジュリーを支え続けました)。

ワイルドワンズ031981年1月、日本劇場取り壊しに伴う最後の日劇ウエスタンカーニバルにザ・ワイルドワンズ(加瀬さん、鳥塚茂樹さん、島英二さん、植田芳暁さん、渡辺茂樹さん)のメンバー5名が集結して出演したことを契機として、ザ・ワイルドワンズの再結成話が持ち上がり、仕事の都合で参加を辞退した渡辺さんを除くメンバー(加瀬、鳥塚、島、植田)4名でザ・ワイルドワンズを再結成しました。

一時期、渡辺茂樹さんと共にタイガース・メモリアル・クラブ・バンドにも在籍しました。
“ケネディハウス銀座”のオーナーや、加山雄三&ハイパーランチャーズのプロデューサーとしても活躍しました。

妻は加瀬泰子さん

kaseyasuko1975年に結婚し、息子・友貴さんが誕生します。
泰子さんは、スタイルの良さが際立つファンボウーマンです。
ファンボウーマンとは、ファンボスタジオで日々汗を流しながら、自分の夢に一歩一歩近づくためにトレーニングを重ねている女性の事らしいのですが、そのファンボで永遠のエイジレスボディを手に入れて、スレンダーなボディを保たれているようです。

息子は加瀬友貴さん

kaseyuuki加瀬邦彦さんがオーナーの「ケネディハウス銀座」を運営しているのが息子の友貴さんです。
「だれもが自分の家だと思って『ただいま』と帰って来られる、ハートウォーミングな場所であり続けたい」と語り、加瀬さんのスピリッツの「アーティストとお客様が一緒になって作る楽しいライブ空間」を、ちゃんと受け継いでいます。

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