ホンダジェット、羽田で日本初公開!

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hondajet03ホンダが手がける小型ビジネスジェット旅客機、HondaJetの日本初披露が、23日羽田空港で行われました。

HondaJetは乗員1名+乗客5名の計6名が搭乗できる小型ジェット旅客機。
2003年にコンセプト試作機が飛行、2010年には量産型の初号機を初飛行させることに成功しています。同機はこれまで、映像等では再三公開されてきたものの、開発拠点となっているホンダエアクラフトカンパニーはアメリカのノースカロライナ州にあるため、日本に飛来するのは今回が初めてです。

HondaJetは14時20分過ぎ、羽田空港のC滑走路の着陸。その勇姿を日本で初披露しました。
HondaJetが上空に姿を表すと、驚くのはその小ささ。C滑走路はそれまでボーイング747や787など、大型機が相次いで離着陸していたため、HondaJetの小ささが非常に際立っていました。小さいが故に、着陸後に滑走路を疾走していく速度は、非常に早く見えました。hondajet01

HondaJetはその後格納庫へ移動。その格納庫では、本田技研工業の伊東孝紳社長、ホンダエアクラフトカンパニーは藤野道格社長が出席しての、記者会見が行われました。
会見で伊東社長は、「HondaJetは創業者の本田宗一郎の、そしてその想いを受け継いだ我々ホンダマンの夢でした」と挨拶。日本初披露の喜びを語りました。このHondaJetの開発は、1986年から始められ、1997年に基本コンセプトが出来上がったということも明らかにしています。

HondaJetの特徴は、なんと言ってもそのエンジンの取り付け位置にあるでしょう。
従来のジェット機の場合、翼の下もしくは機体後部にエンジンを取り付けるのが一般的ですが、HondaJetは、エンジンを両翼の上部に搭載。これにより、高い燃費性能と、速度向上を実現しているという事です。

さらに、キャビンはF1と同じくカーボンコンポジットによるモノコック構造を採用。
これによっても気流の乱れを抑え、性能向上に寄与しているそうです。
また、試験飛行時には、テレメトリーシステムも活用されたようです。

すでにアメリカでは、購入者を対象にした試乗会を実施していて、「まるでロケットのような上昇だ!」「エンジン音は静かだ!」など、これまでにない評価が寄せられているようです。

今回羽田に初飛来したHondaJetは、今後日本をいくつか回って欧州を周遊します。ワールドツアーの最初に日本を選んだのは、ホンダの希望だったようです。

ちなみにHondaJetは、発表当時ホンダF1チームのドライバーを務めていたジェンソン・バトンがその第1号機を予約していました。
しかし、その後ホンダF1チームがF1撤退したことによって、HondaJetの購入契約は破棄されていたそうです。
そのため、現時点でHondaJetの1号機を予約している人物が誰であるかは非公開であり、バトンやフェルナンド・アロンソが購入するかどうかについても、同様に非公開です。

HondaJet World Tour in Japan 2015

日本ツアースケジュール

4月23日:東京国際空港(羽田)日本メディア発表会
4月25日:仙台空港一般公開、デモフライト見学
4月26日:神戸空港一般公開、デモフライト見学
4月27~28日:成田国際空港顧客向け試乗会
4月29日:熊こと空港一般公開、デモフライト見学
5月2日~3日:岡南飛行場一般公開、デモフライト見学
5月4日:成田空港一般公開、デモフライト見学

内容

◇地上展示
・主翼上面rん人配置形態
・自然層流翼
・複合材製胴体(カーボンコンポジット)
◇デモンストレーションフライト
・低空飛行
・地上騒音の低さ
◇試乗会(顧客対象)
・性能
・快適性(静粛性)
・先進コックピット
◇ホンダエアクラフトの現地スタッフが対応します

すでに100機以上の受注があるそうです。
ホンダジェット公式サイト

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