スーパーGT鈴鹿1000km決勝/PETRONASが今季初V

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ジェームス・ロシターと関谷・伊藤スーパーGT第5戦鈴鹿1000kmは30日、決勝レースが行われ、9番手スタートからハイペースで順位を上げたPETRONAS TOM’S RC Fが後続を大きく引き離して今季初優勝。GT300クラスでは、88kgのウエイトを積むGAINER TANAX GT-Rが、チェッカーまで続いたStudie BMW Z4とのマッチレースを制して今季2勝目を上げました。

173周で予定されていたレースは、2度のセーフティカー導入により最大延長時間の18時25分となったため、163周でのチェッカーとなりました。

GT500クラス

GT500スタートスーパーGT最長のレース距離1000km。そして44回を数える伝統のレースは、例年の厳しい残暑ではなく、夏にしては涼しさを感じるような小雨の中でスタート。
ポールポジションのNo.1 MOTUL AUTECH GT-R(ロニー・クインタレッリ)とNo.64 Epson NSX CONCEPT-GT(ベルトラン・バゲット)、No.100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GT(山本尚貴)、No.15 ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT(小暮卓史)が、雨の滑りやすい路面の中、激しいトップ争いを繰り広げます。

しかし雨が止み、路面が乾きだした中盤以降に予選9位からジワジワとポジションを上げてきたのは、No,36 PETRONAS TOM’S RC F。スタートを担当したジェームス・ロシターはピットインをするまでの雨の状況で4番手まで挽回。そして、続く伊藤大輔は2番手へと引き上げます。PETRONAS TOM'S RC F

途中2度のセーフティカー導入も彼らの障害にはならず、4回のピット作業もLEXUS TEAM PETRONAS TOM’Sのピットクルーがそつなくこなし、再びロシターがスタリングを握るとついにトップに立ちます。

この後、ドライ路面になると、後続をぐいぐい引き離して見せます。
序盤の雨やアクシデントによる遅れで、レースは1000km、173周を待たずにレースの最大延長時間18時25分を迎えたため、ここで終了。後続に1分20秒以上の大差をつけたNo.36 PETRONAS TOM’S RC F(ラストドライバーはロシター)が163周をトップで終えることになりました。

PETRONAS TOM’S RC Fは今季初勝利。ドライバーは替わったもの、昨年に引き続きこの伝統の鈴鹿1000kmを連覇することになりました。
2、3位には前戦富士に続き、No.38 ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)、No.12 カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組)が入り、No.12 安田/オリベイラ組がランキングトップをキープしました。

GT300クラス

富田竜一郎と千代勝正、アンドレGT300クラスは、クラス最大の88kgを搭載するNo.10 GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート/千代勝正/富田竜一郎組)が、雨の降った序盤、予選2位から一時は8番手までポジションを下げます。しかし、雨が上がるとしぶとい走りで順位を上げていき、中盤以降はNo.7 Studie BMW Z4(ヨルグ・ミューラー/荒聖治組)、No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組)と激しいデットヒートを繰り広げます。GAINER TANAX GT-RとStudie BMW Z4のバトル

その中でトップに立ったGAINER TANAX GT-R(千代)は、終盤Studie BMW Z4(ミューラー)の追い上げをわずか1秒差で振り切り、第2戦富士に続き今季2勝目を挙げました。
(観客:3万4,000人)

スーパーGT第5戦鈴鹿1000km 決勝結果

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