スーパーフォーミュラ第6戦SUGO/ロッテラーがポール・トゥ・ウイン

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スーパーフォーミュラ第6戦SUGO 決勝全日本選手権スーパーフォーミュラ第6戦SUGOは18日、68周の決勝レースが行われ、アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)がポール・トゥ・ウインで今季2勝目を挙げました。

予選同様、決勝レースも晴天のもと、14時30分よりはじまりました。
スタートでは、予選2番手の中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)が絶好のスタートを決めてホールショット。2番手にはポールシッターのロッテラーが続いて、3番手には山本尚貴(TEAM無限)が浮上。

石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)というポジションとなります。

15周目の1コーナーで中嶋一貴から首位を奪ったアンドレ・ロッテラー

15周目の1コーナーで中嶋一貴から首位を奪ったアンドレ・ロッテラー

首位争いでは、ロッテラーが15周目の1コーナーで、オーバーテイクを使って一貴をかわし首位を奪取。ロッテラーはその後も好ペースを維持して、徐々に後続を引き離していきました。

戦略面では、6周目にはジェームス・ロシター(KONDO RACING)がピットインするなど、作戦が分かれることになります。上位勢では、10周目を終えたところで6番手の可夢偉がピットへ。タイヤ無交換でコースへと復帰。

その後、4番手を走っていた石浦が26周を終えたところでピットイン。
給油のみの作業で、わずかな差で可夢偉に先行します。
翌周には山本が給油のみの作業を行い、驚異的なストップ時間でコースへと復帰。
これによって山本は石浦の前方に出ることに成功しました。

さらに、その翌週の28周目には2番手の一貴がピットへ向かってリヤ2輪交換を実施。
ただ、給油リグの挿入でやや時間をロスした様子で時間がかかり、山本の先行を許します。
これによって、ピットストップを行ったマシンの上位勢は、7番手の山本、一貴、石浦、可夢偉と並び、可夢偉の1周前にピットへと向かっていた平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が続いていきました。

前方では、ロッテラーが独走状態で首位につけて、野尻、オリベイラと続く形に。
未ピット勢はフューエルエフェクトによりラップタイムも向上していく中、3番手のオリベイラと7番手の山本との差はかなり広がり、各車のピットストップ後にどのような順位となるかが焦点となりました。

その上位勢が動いたのはレースも終盤を迎えてからで、ロッテラーと野尻は53周を終えたところでピットへ。

山本尚貴

山本尚貴

ロッテラーは実質の首位をキープしたたままコースへ復帰した一方、野尻と山本はピットロード出口で交錯。
直前のラップで自己ベストタイムをマークしてきた山本が、2コーナーの立ち上がりで姿勢を乱しながらも野尻の前方に出ました。

一方、オリベイラは54周目を終えたところでピットへ向かいますが、給油後の再スタートでエンジンストールを喫して大幅にタイムロスして大きく順位を落とすことになってしまいます。

これによって、ロッテラーが見た目の上でも首位に復帰。最後までピットを引っ張った中山が58周目にピットへ向かってからは、2番手に山本、3番手に野尻と続いて、一貴、石浦と並ぶ形に。
やや離れて可夢偉、そして平川のチームメイトバトル対決も勃発し、オリベイラはその後方の8番手につける形となりました。

首位のロッテラーは、最後までペースを緩めないまま、最後は23秒引き離してポール・トゥ・ウイン。
開幕戦に続く今季2勝目を挙げました。山本は給油時間が短かったためガス欠も懸念されていましたが、最後までポジションを守り切って2位でチャンピオンを獲得した13年の最終戦以来となる表彰台獲得。
3位には今季2度目の表彰台獲得となる野尻が入って、ホンダ陣営が2~3位に並びました。

4位と5位には、チャンピオンシップを争う一貴と石浦が続いています。

一方、最終周まで6位を争っていた可夢偉と平川ですが、平川はガス欠とみられる症状でペースダウン。

ランキングトップの石浦宏明

ランキングトップの石浦宏明

可夢偉が6位を守った一方、7位にはオリベイラが浮上して、平川は8位となりました。

この結果、ランキングでは石浦が45ポイントで首位をキープ。
一貴はわずかに点差を縮めて39ポイントにつけました。また、31ポイントと同点でロッテラーとオリベイラが続いています。
 

スーパーフォーミュラ第6戦SUGO 決勝レース結果

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