F1日本GP鈴鹿決勝/ロズベルグが圧勝で鈴鹿初制覇

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f1%e7%ac%ac17%e6%88%a6%e6%97%a5%e6%9c%acgp%e3%80%80%e6%b1%ba%e5%8b%9dF1第17戦日本GPの決勝レースが9日(日)午後2時、鈴鹿サーキットで行われました。優勝はニコ・ロズベルグ(メルセデス)、2位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)。

未明の雨は朝までに上がり、若干やや湿ったパッチが見られる状態で、空は雲が覆い気温は21度、路面温度は25度と、この3日間で最も低いコンディションです。

セバスチャン・ベッテルは前戦のペナルティで3グリッド降格、キミ・ライコネンは予選後にギヤボックス交換を行ない5グリッド降格、そして予選17位に終わったジェンソン・バトンはパワーユニットの全交換を決めて最新のスペック3.5に載せ換え最後尾グリッドからスタートすることとなりました。

f1%e7%ac%ac17%e6%88%a6%e6%97%a5%e6%9c%acgp%e3%80%80%e6%b1%ba%e5%8b%9d%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%88ポールポジションのニコ・ロズベルグが好スタートを切りましたが、2番グリッドのルイス・ハミルトンが出遅れてライコネンの後方8位まで後退し、マックス・フェルスタッペンが2位に浮上。グリッド上で白煙を上げていたセルジオ・ペレスは好スタートで3位まで上がりますが、1周目にダニエル・リカルドを交わしたベッテルが2周目の1コーナーではさらにペレスまで抜いて3位に上がります。ハミルトンは、6周目にライコネンが攻略したヒュルケンベルグを続いて7周目の1コーナーでパスして7位に上がります。

10周目にはレッドブル勢と9位ロマン・グロージャンがピットに飛び込んでハードタイヤに交換。11周目にはグロージャンに反応してヒュルケンベルグがピットイン、そして12周目には首位ロズベルグと2位ベッテル、ペレスとライコネンがピットイン、13周目にハミルトンがピットインを済ませてバトル中のライコネンとペレスの前で戻りピットストップで2台抜きに成功。さらに14周目の西ストレートではリカルド、15周目にはノンストップで引っ張るバルテリ・ボッタスまで捕まえてハミルトンは4位まで浮上します。f1%e7%ac%ac17%e6%88%a6%e6%97%a5%e6%9c%acgp%e3%80%80%e6%b1%ba%e5%8b%9d%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%882

これで上位はロズベルグ、フェルスタッペン、ベッテルの順で、そこから13秒離れて4位ハミルトン、リカルド、ライコネン、フォース・インディア勢の順。


後方では大混戦となり、シケインの入口でカルロス・サインツJr.と交錯したエステバン・グティエレスがスピンを喫して縁石でマシンにダメージを負いました。

フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)

フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)

後続では15位フェリペ・ナッセを先頭にアロンソ、サインツ、グティエレス、バトンの大渋滞となりますが、25周目にヘアピンで大きくロックしたナッセがピットに飛び込みます。

26周目にライコネンがピットインし2度目のタイヤ交換をすると、28周目にはフェルスタッペンが反応。さらに29周目にはロズベルグがピットインしてフェルスタッペンの5秒前でコースに戻ります。一方3位争いのハミルトンは33周目まで引っ張ってピットインし、猛プッシュ。翌周ピットインしたベッテルをアンダーカットすることに成功しました。コース上での逆転を期してソフトタイヤを履いたベッテルですが追い抜くまでには至りませんでした。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

45周目、2位のフェルスタッペンの背後にはハミルトンが1秒差まで迫ります。トップを走るロズベルグはフェルスタッペンとハミルトンとの状況を聞きながらも、危なげなく53周を走り切って鈴鹿初制覇。2台の2位争いは最後まで続きましたが、52周目の最終ケインで仕掛けたハミルトンはブレーキングが間に合わずオーバーシュート。結局最後までオーバーテイクにまでは至らず、フェルスタッペンが2位のままフィニッシュしてハミルトンは3位に終わっています。これでメルセデスAMGは3年連続となるコンストラクターズタイトルが決定しました。

ベッテルはソフトタイヤを最後まで保たせて4位、ライコネンは周回遅れに抑え込まれて苦戦しながらもリカルドを寄せつけず5位でフィニッシュしました。トップ3チームの後ろではフォース・インディア勢が最終スティントにミディアムを履く戦略で7位・8位を確保。その後ろにはウイリアムズ勢が1ストップ作戦で9位・10位で、スタート直後にフォース・インディアにブロックされてポジションを下げたグロージャンは0.9秒差で及ばず11位に終わっています。

マクラーレン・ホンダ勢は決勝でもペースが振るわず、アロンソは1ストップ作戦のマーカス・エリクソンと15位を争いましたが、追い抜きには至らず16位。バトンは最後尾グリッドからハードタイヤでスタートしましたが結局ソフト、ソフトと繋ぐ2ストップ作戦で18位でした。

F1日本GP鈴鹿決勝 結果

F1第17戦日本GP決勝ハイライト




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